糖尿病性足壊疽についての調査ご協力お願いします
現在、糖尿病による下肢切断は社会的にも問題となっています。
これを予防する手段の確立が急務となっています。
そこで、当院ではこの度、糖尿病性足壊疽について、調査をすることとなりました。当院における足壊疽の実態を解明し、今後の足壊疽対策に役立てることが目的です。
調査は診療録(カルテ)を基に、血糖や血圧の管理状態、足壊疽治療後の状態について調べることが中心となります。平成20年4月から25年7月まで 当院にて足病変の治療を行った方が対象となります。なお、個人が特定される情報は盛り込まないなど厳重なデータ管理により、個人情報が漏出することはありません。
対象となる方には、この調査にぜひ協力をしていただきたいと思います。対象期間に当院で足病変の治療をされた方で、詳しいことをお聞きになりたい方は担当医にご相談ください。なお、ご協力いただけない場合でも、診療に不利になることはありませんので申し出てください。また、データの取り下げも可能ですので、下記担当者にご相談ください。
よろしくお願い申し上げます。
君津中央病院 内分泌代謝科
担当:茂手木宏美、櫻井健一